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お電池入れ替え2008年08月12日 23時30分52秒

今回、モノは電探のバッテリでゴザイマス。

ワタシは、国民車を購入したのを機に、電探の新型(ユピテル工業製、SG-29CW)導入をシました。
もう5年も前のコトでゴザイマス。

暫くは好調に作動しておりましたが、そのうち内蔵電池が逝ったらしく『充電シロ、充電シロ』とピーヒャラ叫ぶようになりました。が、『煩い』とばかりに放置し、2年前に機種入替え(コムテック:GL-870)をシてオリマシタが、最近、そちらの電池までイカれました。

GL-870は給電ケーブルを常時接続にて利用している為、ソーラーモード駆動さえシなければ一向にモンダイは無いのでゴザイマスが、SG-29CWは給電ケーブル繋いであっても何かのヒョーシにピーヒャラピーと泣きますので、ココは電池を換えてヤりたいトコロ。
カミさんのekにもそろそろ電探を装着しておきたいと考えまして、それなら遊休品(廃品ではナイですぞ、使ってはオリマセンでしたが。)を有効活用するのがヨカロウかと考えるのが至極当然でありましょう。

ワタシは遅いクルマであっても電探は必需品だと考えてオリマス。
先陣切ってる処にステルス当てられりゃぁどうしようもナイのでレーダー波検知機能にはソレほど期待はしませんが、各種無線を傍受できて助かるコトも多々在るのでゴザイマス。とりわけ特小と350.1は要注意でアリマスね。コイツらを拾ったらまずマチガイ無く至近にタイホ権を持つ公務員サンが“隠れて”オリマスれば。

それに、経験的にですが、“ボケーッ”としてる時の方がアブないような気がイタシマス。
気合入れて激走中にツカまったコトは・・・ナイなぁ。>ワタシ

思い起こせば古のアノ頃、真夏の暑い日でした・・・
当時学生のワタシは、友人が結石で入院したと聞きまして、
 
 『今日は休講だし暇もアルから見舞いにでも行ってやんかぁ~』

とガラにも無く善人心を起こしてCB(R)子ちゃんに跨り、田舎道を流してオリましたら・・・見事にアゲられてしまいました。制限時速40kmのところを56kmで計測され、16km超過でゴザイマシタ。

#トーゼン見舞いはパーでゴザイマス。
#爾後、結石の友人にヤツアタリさせて頂いたのも云うまでもなく。(爆)

ところがそれ以降、ネズミ捕りやオービスや覆面を含めた公僕車両の追尾ででツカまったコトは無いのでアリマス。危なかったコトは多々アリマスが、例外なく直前回避で難を逃れるコトが出来まして。

もし気合入れてる時にツカまってたら・・・免許証が何十枚あってもタリナカッタなぁ。(爆)

#今は大人しくシておりますので、惚けてなければ大丈夫ナリ。

それ以外にも、色々と業務無線を受信できるのは便利ナリ。
事前に情報(と云うにはオオゲサですが・・・)を入手できるのは運転時の判断材料が増えますからネ。ソレを拾うか捨てるかは運転者の判断でゴザイマス。

さて電探。

イザというときでも無いのに煩い電探をカミさんのクルマに装着しようものなら、カミさんが電探よりウルさくなりそうなのはコレまた自明の理と云うモノ。ココはひとつ、電池をナントカしなくては。

幸いなことに、基本的な部分では小学校の理科と図工程度の内容なので、部材さえ調達できればあとはどーこーはナイ。

調べてみれば電池種別はともにNi-Mhでありまして、取説では寿命5年程度を目安として謳ってましたが実際にはどちらも2年持たなかった勘定でゴザイマス。しかも特殊形状の電池で、基本的に一般売りはしてない様子。で、電探メーカより取り寄せしますと、ユピテルで2漱石を越えるらしく。コムテックはネット上では調べがつかず。
GL-870の使用電池はGP4Mという規格の様ですが、何処でどの様に流通してるのか見当も付かず。また、SG-29CWで使用のVARTAは海外流通がゴザイマスので、ネットで浚ってみましたが結局費用はドッコイドッコイの様子。手間を考えれば却って面倒か・・・

需要が希少だから流通量が限られ、相対的に製品1個あたりの原価と経費が割高となることもアタマでは理解できても、しかし壱エンドユーザとして支払う段となれば

『勿体無えよなぁ・・・単4電池トカ入んねーのかよ(怒)』

と為る次第でアリマス。

で、バラしたバッテリを眺めておりましたら、電圧は3.6Vでアリマシタ。
そこでピピピっとヒラめいたワタシ。(笑)

それは、年金生活者より電池の持ちがワルいとイチャモンが入り、王子の玩具として塩漬け中のデジカメ(Panasonic:DMC-F7)で浮いているバッテリ。オトートが気をキかせて2個も補充して呉れたのでゴザイマスが、ワタシもそれ以前に2個補充してましたので、本体付属の1個と合わせて何と5個もアル。専用品ですから、事実上使い道も無くコロがっておりました。
文字通りの“死蔵品”でアリマス。

#きちんと保有バッテリ数をヒアリングしておれば、補充しなくて済んだのだが。
#年金生活者にではなく、ワタシに聞いておればのぉ・・・(ザンネン)

或るものはナントヤラ・・・と、裏蓋(兼、架台)を外して当該バッテリを仮組みしてしてみたトコロ、SG-29CWにはキツめではありますがピタリと嵌りマシタ。GL-870には電池内臓スペースには収まりきらずなかったので断念。まぁこちらは常時給電シてやればヨイので今回はココまでとして。

で、VARTAのコネクタ線をバッサリと切り外しまして、極性を(念の為テスタで)確認しまして繋いだワケでアリマス。
実は、端子とコネクタ線は薄手のテープで押さえつけただけで。
と云うのも今度のバッテリはLi-Ion、よって加熱はタイヘンアブないと考えた次第。だから蝋付けとか半田付けなぞシない方が賢明というものでアリマス。

※注意書きは以下でもご参照ください。
http://www.baj.or.jp/safety/safety06.html

こんなイーかげんな細工ではありますが、勿論、問題無く通電シマシタ。>電探

コレでメデタシメデタシと思いきや・・・
上記リンクの注意書きに

“自動車のダッシュボードや窓際など直射日光の当る場所、炎天下駐車の車内など、高い温度になる場所に放置しないでください。”

とあるではナイデスカ。嗚呼コリャコリャと云うモノでゴザイマス。

まぁ、バッテリはマダマダ浮いてオリマスから、これからの炎天下、放置プレイで実験しても構わないのでゴザイマスが・・・でも発火とかバクハツしたらコマるなぁ。

#横着せずカンリできるヒトに使わせないと・・・
#って、周りじゃワタシしか居ないかぁ。

カンリっつったって、使わないときは外して置き、高熱に晒さないだけのハナシですが、カミさんは綺麗サッパリワスれるだろうしなぁ。(苦笑)
でもまぁ、実験してみるかぁ。そーそーカンタンにはバクハツもせんだろ。

今回は棚上げのGL-870にしても、どうしてもソーラー駆動シたいのなら電池収納部分の裏蓋に小穴を開けましてコネクタ線を外出しして電池パックを繋ぐ手もアリですし、電池ケースを繋いでやれば使用ケースの大きさ次第で単3電池や単4電池を使うコトもコレまた可能。ケースさえ入手できればこんなモノ小学生の夏休みの工作と大差はナイ。(笑)

とは云え、最近は電材を入手できるパーツショップ、ラヂオ(ムセン)ショップが田舎では激減してオリまして、コレがナカナカ容易では無くなりつつアリマス・・・。ホームセンタあたりの品揃えでは調達可能部材は限られますが、コレだけの為にアキハバラへ行こうモノならそれこそ本末転倒でゴザイマスしネ。

まぁ今回は煩い方の電探をダマらせるコトに成功したので、まずはヨシといたしましょう。

#この夏を凌げるかという点で不安は付き纏って止みませんが。(爆)

コメント

_ inagaki ― 2008年08月13日 17時03分09秒

お暑いですねぇ。
Ni-MH電池が入っていたところに同じ電圧のLi-ion電池を入れたわけですね。
危ないので、やめたほうがよろしいかと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E9%9B%BB%E6%B1%A0#.E5.95.8F.E9.A1.8C.E7.82.B9

> 充電においては極めて高い精度での電圧制御が必要とされる(数十 mVのレベルで充電電圧監視を行う必要がある)。過度に充電すると、正極側では電解液の酸化・結晶構造の破壊により発熱し、負極側では、金属リチウムが析出する。このため、過充電は電池を急激に劣化させ、最悪の場合は破裂・発火する。

ということもありますので。
車内で突如発火、というのも笑い話にはなりませぬ。
置き換えをするのであれば、家電屋さんで同じ電圧のコードレス電話向けのNi-MH電池、Ni-Cd電池と入れ替えたほうがよろしいかと。
老婆心ながら。

_ 帽子王子の父ちゃん ― 2008年08月13日 22時37分08秒

inagakiサン

ご忠告痛み入ります。
仰る事、至極ご尤もでありますネ。

>コードレス電話向けの~

コレも検証してみたのですが、市販の電池パックは悉く単三もしくは単四のセルを結束してるだけで、スペース的に適合しないのですね。よってこのテは断念イタしました。

先程、装着したLi-Ionセルを様子見してみましたら・・・気持ち膨らんでいるような気がイタシマス。液モレや破裂はしておりませんでしたが。
この暑い中、実は3日ほど放置しておりました。(爆)

このテの電探、ソーラーパネルから内蔵セルに充電できるほどの電流量は確保できておりませんので、給電ケーブルを接続せずにしばらく経過を見てみようかと思っております。もともと、放電オンリーで考えておりました。充電はデジカメに装着shしてACアダプタを使えますし。

#単なるネタ作りとしては、相当に無謀ちゃんだと自分でも思いますが。

いずれは裏蓋にリセスを設けて、電池ケースを外付けするのが賢明であろうとは考えてオリマス。イチバン賢明なのは、メーカから純正品を取り寄せて装着することなんですが・・・(苦笑)

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