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時代は変わったのですよ2012年05月21日 23時56分30秒

久しぶりの投稿でありますが……
金環蝕なんぞを観に往って参りました。

拙生が子供の頃は金環日食ではなく金環食と呼んでた記憶あり。
なので、〝金環蝕〟で拙ブログは通します。

※唯の偏屈でありますね。(爆)

勿論計画したのは家内。
何時もの如く、直前告知。

「如何してお前と云う奴は、何時も何時も間際に為らんと云わんのだぁ。」

と拙生が撃てば

「何云ってんの、今回は前から伝えてありますぅ。
 春先に訊いたでしょうに。月曜日に半日でも休めるかって。
 惚けたんじゃないのぉ。」


と家内に撃ち返されまして。
そう云や訊かれた覚えもあるな。
但し、〝一般論として〟だった様な気はするが。

まぁつべこべ云うても始まらぬし、稀少度の高さも有数であるからゴネる理由は何処にも無い、と云う事でノコノコと付いて往きました。
何時もの如く、運転手兼荷物持ちで。

で、往き先はとある山奥の宿泊施設。
平たく云えば林間学校みたいな処。

前泊カマして気合い入れて見に来る物好きが……一杯居た。
我が家も含む(爆)

少々コースオフしますが、拙生が子供の頃なんざ忌引でも無いのに義務教育に穴開ける、なんて抜かそう物なら四方八方から避難轟々でありましたが、昨今はそんな事も無く小中学校も遅刻したり休めたり出来る様で。

長男の担任なぞは
「いいなぁー、センセーも観に往きたいなー」
と即答で了承されたとか。
実践型の屋外科学授業と拡大解釈出来なくも無いのでしょうが、
時代は何時変わったのか、と思わされた瞬間でありました。

元に戻りまして。
天気予報では曇天、後は参加者一同の〝日頃の行い〟が試される事と為りました。

※多分に科学的根拠無し。情緒的で蒙昧ではあります。

当日も予報通りの曇天ではありましたが、雲は軽く、また上手い具合に流れてました。
〝コレはシメシメ〟でありますね。

如何やら善行をお積みの方が多い様で。
勿論拙生も含まれる。

※昔の拙生では無いのですよ。時代は変わった。云った者勝ち。(爆)

6時少々を過ぎまして、日食見物、元い観察開始。
時折流雲に遮られるものの、徐々に縁が欠けて行き、パックマン状だったのが次第に弓形に。

そして来ました0730AROUND。
運良く流雲が途切れ、確りと我が家(4人)も眼に金環の瞬間を捉える事が出来ました。

※本当に拙生を含め参加者の皆さん、日頃の行いが宜しい御様子で。

数分が過ぎた処でお日様は厚い雲に遮られてしまいましたから、僥倖と呼んで良いかと。

見る物観たしそれじゃあ帰んべ、とばかりに帰投しまして、一家はそれぞれカイシャだの小学校だの幼稚園だのに遅刻した次第でした。

観察先で今回貰いました日食紙眼鏡は来月6日の日面通過(金星)で使えますから、大事に取って置きましょう。

前回の日面通過は2004年6月8日だったとの事で、何してたかな、と思い起こせば……
シンコンリョコーと云う名目の下、荷物持ちや似非通訳を強制させられていたのを思いだした。
瑞西から巴里に抜ける最中だった様な。

何れ(忘れる前に)別記事で挙げたい物で有ります。>珍道中

※殆ど他人事扱い。(大爆笑)

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