帽子王子の父ちゃん

本日は藤枝飛行場へ行ってマイリマシタ。
敢えて、静浜基地とは云ってやんない。
（特に深い意味はナイですが。）

モチロンお目当ては

　　　　　　　　　　　　　『AIROCK』

でゴザイマス。

サニー横山の驚愕のフライトを目の辺りにデキるヨロコビ・・・
昨夏の興奮よ再び、ってトコロ。

今回は何故かカミさんが、王子にヒコーキを見せるのダと息巻いてオリマシテ、最寄の駅から臨時バスが運行することまで調べてまして。
その実は、育児関係での友人（所謂ママ友ですな）から情報を仕入れたようですが。

ワタシもエアロックのhpでスケジュールはチェックしておりましたが、基地内駐車場の抽選申し込みをシ損ねていたので今回は見送りかなぁと思っていましたが、俄然ヤる気となりまして。

王子と姫のお守り（乳母ですな）に『ばあば』も連れ出しました。
ナニ、来たがったものはムコウでゴザイマス。

＃『孫ぱわぁ』は偉大ナリ。（爆）

『蜜柑とお茶の電車』に乗って元アナウンサー氏が長を務める街の駅に降り立ち、臨時シャトルバスにチョイと揺られれば、飛行場は直ぐソコに。

到着いて想い出したのは、此の飛行場は『芙蓉部隊』の後方基地だったと云うコト。
芙蓉部隊について語ると枝葉が（註）分かれて長くなることは明白なので、それは別に機会があれば。

註：芙蓉部隊について、特攻拒否云々は避けて通れないが
　　出来れば触れたくない処で。
　　妙な部分で美化されているような気もしなく無いので。
　　
しかし、芙蓉部隊の記念碑の周りを車座になって飲食する輩共には少々立腹シマシタなぁ。丁度、樟が記念碑を日傘の様に蔽ってオリマシタので、絶好の場所で在ったコトは事実ですが・・・

でも、美濃部空将ならきっとオコらないのだろうなぁ。これが平和だと考えるのではないか・・・などと、考えて通りすぎましたが、

『オイ、ソコのオヤジ（60代程度）、記念碑脇のアツタエンジンの保護ガラスケースを呑みかけ缶ビールのテーブルにするんじゃネエよ。』

と怒りの視線で掃射をクワえてオキマシタです。（笑）

で、エアロック飛行展示までチョイと間がアルなぁ、なんて思いながらエアロックブースをノゾいてみたら、サニー横山ご本人がいらっしゃるじゃぁあーりませんか。（オドロキ）
ソッコーでビデオ廻したのは云うまでもなく。

見れば、グッズを購入してサイン貰ってる家族連れなんかいたので、ワタシもミーハーと化してステッカを買い、図々しくもサインをお願いしまして。

そしたらサニーはアッサリ快諾、さらさらとサイン下さいまして。

で、ワタシが
　　　　　　　　　　　『今年は夏祭りで港の上を飛びますぅ？』

と尋ねましたらサニーは

　　　　　　　　　　　　『う～ん・・・』

とイマひとつ煮え切らないお返事で。
どうやら今年は飛ばないようでアリマスね。

＃祭の実行委員会よ、ナニをしているのダ。

これ以上訊くのは無粋というモノでゴザイマスから話題を切りあげるべく、

『いやぁ～、今日来てホントに良かったですヨ。ご本人に会えるなんて、期待してます！』

と云ってワタシが踵を返そうとしたその瞬間、サニーが握手を求めて下さったのデス。
モチロン透かさず堅い握手を両手で交わしたのはトーゼンでゴザイマスね。

飛行展示は『マスマススゲエ』のひとことに尽きました。
ナニをドーするとあんな動きになるんダロウ？

直リンクは避けますが（先方のご承諾を得てナイので）エアロックで検索して、ビデオレポートをご覧いただければそのスゴさはお判りいただけようかと。

物足りないアナタはDVDを。1.5漱石/枚で2巻出てオリマス。
ワタシもモチロン持ってます。
商品検索はエアロックのHPで。

ブルー（インパルス）もアレはアレで凄いんだけど（註）、ワタシはやっぱりエアロックがイイなぁ。

註：背面飛行もバシバシ決めてたしなぁ。確か、エンジン潤滑が途絶えるので
　　ジェットは特に長時間の背面はキケンと聞いた覚えがアル。
　　（アクロ機は潤滑システムが違うらしいが。）

是非、サニーの後ろに一度搭乗ってみたいモノでアリマス。
カラダが耐えられて、なおかつ機会がアルと云う但し書きが付きますが・・・

＃10秒持つかなァ？最低3G、最大5G～6Gはクるだろーし。（爆）

とまぁ、驚愕のフライトパフォーマンスに空を見上げていたら・・・
その向こうにロックが視える様な気がイタシマシタ。

一緒に飛んでおられるのでしょう。きっと。