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高速スイスイ装置装着?2009年04月11日 23時13分26秒

本日、爺の車にETC車載機(DENSO・DIU-5001)を装着に行って来ました。

朝イチ(0900)からの取り付けでお願いしてあったので、休日にも拘らず早々起床しまして、イソイソとデンソー中部へ向かいました。
本来なら、小生独りで向かう心算だったのですが、王子とムスメも連れて行く事となりまして。つまりはバクダンをふたつ持ち歩いているような物であります。

約束の時間には何とか間に合いまして。
受付の、モデルさんみたいに脚が細くてしかも長い綺麗なお姉さんに取り次いでもらい、クルマ(アウトランダー)はサービスヤードへ、小生一家はショールームスペースへ。

案の定バクダンはすぐに炸裂しまして。(苦笑)

王子とムスメで自販機の裏へ潜り込むは展示品に手をペタペタ触れるは、一般プラグとイリジウムプラグの放電状況を比較する装置を矢鱈と弄ってバリバリさせるはで、その度に小生が後始末に奔走する次第。

後学のために施工状況(≒内装剥ぐりの図)を見たかったんだけど、それどころではなくて何も見られず、残念でありました。つまり画像も一切収めておらず。

車載機本体はステアリングコラム左横とセンターコンソール間のインパネ下部に設置してもらいました。工賃が廉価でしたので、さすがにコンソールボックス内に隠してとは頼めませんでしたし、そこそこ外から見え難い箇所でしたので好しといたしまして。

まあ、今回はDIY指南ではありませんので、画像は掲載する心算も無く。
DIYしたい方は雑誌『オートメカニック』でも買ってくださいな。
あと、内張りやインパネに手出しするのなら、国産車や一部輸入車であれば構造調査シリーズ、輸入車であればヘインズやベントレーといった洋書のサービス書も必須でしょうし、特殊工具も必要になってきます。
それらを揃えるくらいなら、ETC取り付けくらいでも業者サンに頼むのが懸命ですよ。費用面でも技術面でも。
インパネの爪を割ったらプラリペアで補修すればいいという覚悟と技量が無いのなら、内装は自分で弄らないのが賢いというもので。

小生は、現在の自分のクルマと家内のクルマと爺のクルマの各々の整備書や、そこそこの工具道具類は保有しておりますが、あまり内装関係は弄りたく無いですね。仕方なく触る事はありますが。

今回も結果として、自分でやるより良かったでしょうか。
所要時間も40分強で、こればかりはどう逆立ちしても小生は敵いそうに無い。お支払いした工賃も、極めて妥当な範囲内でしょう。
仕上がりだけなら小生にも遜色無く仕上げる事は可能でしょうが、所要時間が莫大に必要でしょうし、そもそも根気が続かないですし。

蛇足ながら、小生は工賃を値切るのは基本的に大嫌いなのです。
工数と所要時間が正当な範囲である限り、工賃の値切りはともすれば、相手に『タダ働きしろ』と云ってるのと一緒ですからね。

そういう『からくり』も理解せずに、高いの安いの抜かす阿呆が多いですからね。
民間企業の取扱手数料だって、同義ですよ。
他人に何かをして貰う以上、人件費が発生するのですぞ。
イヤなら自分で全部しなさい。
とてもやりきれないですし却って非効率ですから。

何はともあれ、現時点での一般的な助成を受けるよりも廉価にETC車載機が装着出来たのは幸運でありましょう。スピーカ分離型でほぼ諭吉1名ですから。

さて、コレで爺(とばあば)は爺のクルマで遠出して、孫(小生の甥)の顔を見に行けるようになった訳であります。そこのところは感謝するのだぞ。(笑)ま、行くときは小生一家も一緒でありましょうが。あるいは、甥っ子御一行が連休中帰省の際に、こちらで2台つるんで出掛けるという選択もありますね。

※混み混みの高速使って何処に行く?って課題は残りそうですが。

なんて思いながら先程、NEXCO中日本から頂いた爺のETCカードをDENSO製ETCへ挿し込んでみれば

          『ETCカードを認識しました』

と落ち着いたオトナの女性の声がしまして。
文明開化でございます。(笑)