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舌切りムスメ2008年11月19日 22時06分18秒

ムスメは幼児教室に通ってオリマス。
通わせてオリマス、ではナイのです。だってカミさんの意向なんだモン。
まぁ、ワタシも賛成しておりますが。

集団生活と協調性は社会生活にあっては必要不可欠だ。
それが欠如してると碌な事が無いぞ。
昔のワタシがいい例だ。(失笑)

#漸く、最低限のソレは身に付きましたが・・・>本人の思い込み?

ムスメの教室は週一なのですが、王子も同じ教室に通い続けてまして、王子が教室に参加する曜日と時間もムスメは面倒観てもらっている様子。ありがたやありがたや。

そんな小春日和の午後、教室兼遊技場の階段でムスメは足を踏み外して落ちましたそうな。
教室の児童が階段に集まってたので、遅ればせながら最年少であるムスメもノコノコと追い掛けていき、調子良くストンストンと降りて行ったは良いが、最後の一段というところで踏み外したらしく。

その際に何をどうしたのか『舌噛みまして』流血騒動だそうで。
巻き舌がトクいですから、レロレロしてたのかしらん?

幸い、看護の心得をお持ちの方がいらしたとのことで、すぐさま止血処置を施し、大事には至らずに済みました。ちなみに、止血に際してはガーゼ巻きした保冷剤で冷やしたとのこと。オトナ3人掛かりで保冷剤を嫌がるムスメを抑えたそうな。

#縛るのが基本だからと、間違っても首は絞めてはイケマセン。(爆)

蛇足ながら、止血の基本はICEでありましょう。

I:icing
コレは『冷却』。
打撲等で内出血を抑える場合に適用します。
冷やす事で血管を収縮させるのが狙い。
C:compression
コレは『圧迫』。
傷口を押さえたり、或いは傷口至近の動脈(止血点)を押さえて血流を阻害します。
E:elevation
コレは『高挙』『高位保持』。
心臓より高いところに負傷部位を持っていき、血流を阻害します。

以上により、血小板とフィブリンの凝固作用を効果的に促進するワケで。

スポーツ等の場合は、これにrest(休息、休憩)を加えて『RICE』なんて云ったりしてますが、一般生活に於いては大抵、意識せずとも運動なり作業なり活動なりを中断しますから、『R』は意識しなくてもイイというのが私見です。痛いとか血が出てるのに何か続けなくてはならないというのは、一般的にはそうそう無いコトで。
勿論、ワタシは成人男子ゆえ、女性の月間定例事情については除外項目とシマス。

#タダでさえ読者す皆無なのに、ましてや女性読者なぞ居る筈がナイ。

さて、今回は歯が舌を貫通しなかったので、結果として軽く済み、処置後にかかりつけの病院へ連絡したところ、前述の処置がされていて出血が収まっていて、ムスメに変わった様子が無ければ来院は不要との事で。

しかも、ムスメはその日の夕食をアッサリと完食したそうで。
まったく堪えていなかった様でアリマス。>流血騒動

#さすがカミさんのムスメだ。

ワタシが以上を聞いたのはその日のヨル遅く。勿論ムスメは熟睡中。
舌に歯型が鮮明に付いたとのコトでしたが確認出来ず仕舞いでした。

#眠っているムスメの口を抉じ開けるおバカさんでもゴザイマセン。

しかし、翌朝以降も舌をレロレロさせるんだろうなぁ。>ムスメ

1歳児に学習効果を求めるコトに、どだいムリが在るのは百も承知ですが、ムスメの両親の様になりはしないかと心配ですなぁ。
ムスメの父ちゃんも学習効果が(どちらかと云えば)薄い方だが・・・
母ちゃんはもっと薄いからなぁ。(爆)