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アートサロン伊豆2007年04月01日 20時13分11秒

知人のブログにより、伊東の別荘地にギャラリーが開設されたと知り
この土曜日に早速足を運んだ。

ギャラリーを主催するのは『山崎 亮志』先生。

そう、あの『ランボルギーニ・ソーニャ』のデザイナーをされた山崎先生
ご本人です。本業は洋画家とのことです。
(すみません、ワタシは美術絵画には全く詳しくないもので・・・)

今回、伊東の山中か(と云っても眼下直ぐに海岸が迫っておりますが)
ぐらいのカルい考えで、カミさんの軽(ekスライドドア)で天城越えして
いったところ、先生のギャラリーは

『バリバリの別荘地!!!』

の中に御座いまして、その別荘団地の入り口には監視カメラが
付いており、来訪に際しては所定の手続きを踏めとの但し書きが
有る始末・・・
新車購入からひと月少々とはいえ、高級別荘地に迷い込む軽自動車。

『あ、怪しまれるぞ、コレは・・・』

思わず物怖じしてしまう始末。(苦笑)

それでも何とか先生のギャラリーへ辿り着く事が出来ました。
(めでたし)

突然、不意の訪問にも拘らず、先生はワタシ達一家を懇切丁寧に
ご案内くださり、ソーニャを特集した貴重な映像も見せていただき、
一介のクルマ好きでしかないワタシはひたすら恐縮深謝でした。

帽子王子も先生の力作の数々を見たことで、貴重な幼児体験や糧と
なってくれれば、と思う次第で。
今はまだ電車と建設機械がお気に入りでも、そのうち・・・
ワタシと同じ道を辿るに違いないのだから(爆)。

それにしても、ソーニャが本当に走るクルマだったとは。
改めてオドロキ。
中身はクンタッシ(カウンタック)のパワートレーンで450bhpという
ことは、LP500Sの其れでしょうから、今でも制作は可能かしらん。
>ソーニャ

先生のギャラリーには、季節が変わる頃までには再訪したいと
思っています。
今度はワタシの国民車(但、内燃機関が尋常でない)で。