仁術 ― 2007年09月23日 01時29分10秒
この土曜日、王子が急に熱を出しまして・・・38℃くらいでしたが。
王子は発熱以外はほぼ元気そのものであったため、ワタシはさしたる心配もせずに『のほほん』としておりましたら、周りがウルサイのなんのって。(苦笑)
ワタシは義務教育期間中は、発熱=40℃超だったので・・・
本人は至って絶好調でしたが、周りはタマったものでは無かったでしょうが・・・
#蛋白質が熱変性したらどうしましょ、ってネ。(笑)
そこで、当番医を検索して連れていったのでゴザイマス。
実は、決め手になったのは当番医のセンセイのWEBでして。
センセイの抱負が、ワタシの心に残ったというが、正直『突き刺さった』のでした。
なら、行ってみるべと思った次第で。
単なる好奇心です。ハイ>父親失格でもヨイわ。別に。(爆笑)
以下、抱負について無断引用
(どうせだれも見てはいないだろうしネ、でもセンセイ、すみません)
**********************************************************
診察券発行10,000人を越えて
今後とも「心に届く医療」を大切に
2002年12月に開院してはや4年の月日が経ちました。まだまだ勤務医の
仕事もできるかなと思っていますが、今更オールナイトの当直はからだが持たないかもしれません。 自分が思っている以上に、もう一開業医になりきってしまったかもしれませんね。まだ、数ヶ月に一度くらい、「○△□に居た先生ですよね?」って確認下さるお母様がみえますが、それもだんだん少なくなりました。自分が気が付かないうちに、どっぷり今の開業医色に染まった自分が存在している気がします。それがいいか、悪いかはまた別問題ですが・・・
4年間で初診10000人、50ヶ月として月200人、ひと月25日としても、1日
あたり8名の初診さんを迎えた訳で、それが小児科医として、普通より多いのか、少ないのかは分かりませんが、 一度キリの方、ずっと通っていただいている方、すでにどちらかに転居されてしまわれた方・・・・日々流れていく中にあって、少なくとも10000人の方を診察させていただいたのかと思うと、 感慨深いものがあります。また 10000人もの 方から自分が(良いか悪いか)評価されているかと思うと、怖くておちおち道も歩けません(大げさな・・)。
実際お逢いしている数は10000人ばかりではありません。お子様の数に加え、その後ろにご両親のどちらかが付いていることが殆どですから、お逢いした人数といえば、20000人近くになるわけです。その20000人近い方々一人一人との出会いが一期一会な出会いであるわけですから、その瞬間を人の一生の切り口として大切にしていくことが求められます。それは医療の基本というよりも、それ以前のコミュニケーションのスタートと言うべきものかもしれません。一期一会で有るが故に、たかが一言の言葉を大切にすことが、来院された方の心を大切にすることに直結するということを、自分自身およびスタッフ一同肝に銘じ、日々外来診療に従事していきたいと思います。
「ご来院いただいた方の心に届く医療」 我々が努力する目標は、この言葉に尽きると思います。 心に届く医療には、診断能力、医療技術、医療サービス、説明、環境の全部が備わって居なければいけないのは勿論です。そのためには、医師のみならず、ナース、事務ともども 皆様をお迎えするべく、日々心も技術も床も磨いて精進してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
気になることなどがございましたら、どのようなことでもご指導いただけたら
幸いに存じます 。
平成19年 2月 7日
院長
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ね、刺さったでしょ。
センセイとは後日折衝のうえ、リンクを貼らせて貰えたら・・・とは思っております。プレセン時点で敢え無く却下の可能性が特大でしょうが。(苦笑)
で、訪院の印象は;
・上物:病院っぽくナイ。
お洒落な宿泊施設か横文字の食事処かと言う印象。
・センセイ;説明と指示が明瞭。
ワタシはちょっとキビしい物言いかな?と思いましたが、カミさんはベタでお気に入りの様子。なので当面かかりつけのお医者さんを変えたいな、と思っております。我が長屋と同区内、近所の範疇ですので・・・
ただし、歩ける距離ではゴザイマセンが。(笑)
いずれにせよ、また行ってみよう。
処方いただいたお薬はこの連休明けには切れるしね。
王子は発熱以外はほぼ元気そのものであったため、ワタシはさしたる心配もせずに『のほほん』としておりましたら、周りがウルサイのなんのって。(苦笑)
ワタシは義務教育期間中は、発熱=40℃超だったので・・・
本人は至って絶好調でしたが、周りはタマったものでは無かったでしょうが・・・
#蛋白質が熱変性したらどうしましょ、ってネ。(笑)
そこで、当番医を検索して連れていったのでゴザイマス。
実は、決め手になったのは当番医のセンセイのWEBでして。
センセイの抱負が、ワタシの心に残ったというが、正直『突き刺さった』のでした。
なら、行ってみるべと思った次第で。
単なる好奇心です。ハイ>父親失格でもヨイわ。別に。(爆笑)
以下、抱負について無断引用
(どうせだれも見てはいないだろうしネ、でもセンセイ、すみません)
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診察券発行10,000人を越えて
今後とも「心に届く医療」を大切に
2002年12月に開院してはや4年の月日が経ちました。まだまだ勤務医の
仕事もできるかなと思っていますが、今更オールナイトの当直はからだが持たないかもしれません。 自分が思っている以上に、もう一開業医になりきってしまったかもしれませんね。まだ、数ヶ月に一度くらい、「○△□に居た先生ですよね?」って確認下さるお母様がみえますが、それもだんだん少なくなりました。自分が気が付かないうちに、どっぷり今の開業医色に染まった自分が存在している気がします。それがいいか、悪いかはまた別問題ですが・・・
4年間で初診10000人、50ヶ月として月200人、ひと月25日としても、1日
あたり8名の初診さんを迎えた訳で、それが小児科医として、普通より多いのか、少ないのかは分かりませんが、 一度キリの方、ずっと通っていただいている方、すでにどちらかに転居されてしまわれた方・・・・日々流れていく中にあって、少なくとも10000人の方を診察させていただいたのかと思うと、 感慨深いものがあります。また 10000人もの 方から自分が(良いか悪いか)評価されているかと思うと、怖くておちおち道も歩けません(大げさな・・)。
実際お逢いしている数は10000人ばかりではありません。お子様の数に加え、その後ろにご両親のどちらかが付いていることが殆どですから、お逢いした人数といえば、20000人近くになるわけです。その20000人近い方々一人一人との出会いが一期一会な出会いであるわけですから、その瞬間を人の一生の切り口として大切にしていくことが求められます。それは医療の基本というよりも、それ以前のコミュニケーションのスタートと言うべきものかもしれません。一期一会で有るが故に、たかが一言の言葉を大切にすことが、来院された方の心を大切にすることに直結するということを、自分自身およびスタッフ一同肝に銘じ、日々外来診療に従事していきたいと思います。
「ご来院いただいた方の心に届く医療」 我々が努力する目標は、この言葉に尽きると思います。 心に届く医療には、診断能力、医療技術、医療サービス、説明、環境の全部が備わって居なければいけないのは勿論です。そのためには、医師のみならず、ナース、事務ともども 皆様をお迎えするべく、日々心も技術も床も磨いて精進してまいりたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
気になることなどがございましたら、どのようなことでもご指導いただけたら
幸いに存じます 。
平成19年 2月 7日
院長
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ね、刺さったでしょ。
センセイとは後日折衝のうえ、リンクを貼らせて貰えたら・・・とは思っております。プレセン時点で敢え無く却下の可能性が特大でしょうが。(苦笑)
で、訪院の印象は;
・上物:病院っぽくナイ。
お洒落な宿泊施設か横文字の食事処かと言う印象。
・センセイ;説明と指示が明瞭。
ワタシはちょっとキビしい物言いかな?と思いましたが、カミさんはベタでお気に入りの様子。なので当面かかりつけのお医者さんを変えたいな、と思っております。我が長屋と同区内、近所の範疇ですので・・・
ただし、歩ける距離ではゴザイマセンが。(笑)
いずれにせよ、また行ってみよう。
処方いただいたお薬はこの連休明けには切れるしね。

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